メッセージ

男性医師より

 臨床助手の落合成紀です。小児科医になりたくて、一度大学を卒業した後に医者の道を目指しました。東海大学で育ててもらい、前期研修医も当院で行いました。“小児科医を目指した”と言いましたが、2年間色々な科を回る事で他の科にも興味が出てしまい、最後まで入局する科は迷っていました。決め手は、研修医2年目でERを回った時でした。ある日の夜、痙攣重積の乳児が救急車で運ばれてきました。夜にも関わらず医局に残っていた小児科医、若手からベテラン問わず全員が(PHSでお互い召集していないのに)自然に救急外来に集結し診療に当たっていました。一人一人が各々の仕事を分担し、流れる様に治療を続けていました。これが本当のチーム医療だと感動しました。その時にこのチームに加わって仕事をしたい!!強く思いました。その日は気が付けば、数時間が経っていましたが、不思議と疲れはありませんでした。その体験が強く心に残り結局私は、当院小児科に入局する事に決めました。

東海大学医学部小児科
東海大学医学部小児科

 三次救急病院である東海大学の小児科は、正直に言って忙しくないとは言えません。私が属しているNICUチームは、気が付いたら深夜になっていたなんて事も良くあります。だからこそ、メリハリは大事にしています。当直明けや、前日遅くまで治療に当たっている時は午後には帰れるように仕事を分担しています。他のチームも同様に、休める時には休むと言うスタイルを守っています。ここ数年、喜ばしい事に後輩がどんどん入局してくれるお陰で、一人一人にかかる当直の負担も減っており、自分が入局した時よりもより働きやすい環境です。

 また昨年は、八王子病院でCOVID-19関連の論文も投稿する事ができました。臨床で忙しい中でも、上級医の先生方のお陰で、アカデミックな活動もする事ができました。今後もどんどん論文を書いて行こうと思いますし、今後は後輩に自分が手助け出来るように頑張ろうと思います。東海の小児科で待っています!

 入局1年目の石塚 一裕です。私は学生時代から小児科医を目指していましたが、初期研修でいろいろな科を経験する中で、その度にそれぞれの科で違った魅力を感じ、入局科を迷った時期もありました。しかし、実際に小児科での研修で触れ合った子どもたちの無邪気な姿と、その子どもたちが元気に家に帰れるように調べ、考え、治療を行う時間にとてもやりがいを感じ、母校である東海大学の小児科へ入局を決めました。初期研修を市中病院で行った事もあり、実際に大学病院で働き始めてみると、市中病院とは診る疾患が大きく異なり最初は不安を感じることもありましたが、当院は若手医師が積極的に医療に参加する体制が整っており、先輩の先生方に相談し協力しながら業務に取り組むことで、現在は本当に充実した研修を送っています。日々色々な発見が溢れ、未来溢れる子どもたちに囲まれたこの小児科で、来年度から新しい先生方と一緒に働けるのを楽しみにしています。

東海大学医学部小児科

*記載の内容は2021年9月時点のものです。